解決事例一覧
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他メーカーの真空ポンプを導入していたが、メンテナンスサイクルが短く困っていた。より耐久性がある国内メーカーの真空ポンプを探していたところ、ベルト駆動式油回転真空ポンプが耐久性があることを知り、実際試してみることとなった。
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海外メーカーの真空ポンプを導入していたが、国内でメンテナンスを対応して貰うことができず、コストが割高であった。交換部品も気軽に購入することができなかった為、国内メーカーの真空ポンプを探していた。そこで佐藤真空製の真空ポンプのことを知り、実際試してみることとなった。
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従来の冷却方式(500℃真空冷却)では、冷却に18時間もの時間を必要としていたため、1日1バッジ処理が限界であった。冷却に要する時間が生産量の向上に向けてボトルネックとなっていた。
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従来、大気下で熱処理または自然乾燥を行っていたが、プリント基板上の脱ガスが不完全であった。真空での処理を検討していたため、一度ワークテストを行うこととなった。
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真空度10Pa程度、温度250℃にて真空処理を行っていたが、処理後の部品が高真空域(10-5Pa程度)の部品として使用されるため、前処理として同程度の真空度での処理が必要であった。
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部品の水切り(水滴とばし)にエアーブロー装置を使用していたが、窪みや切削によって形成されたタップ穴に溜まった水を、充分に水分乾燥できていなかった。そのため、真空装置の導入を検討していたが、部品は社外秘であったため、自社内で導入効果を図れる装置を探していた。